肺ガンの分類

3.肺ガンの分類

ガン細胞の形によって小細胞ガンと非小細胞ガン(扁平上皮ガン・腺ガン・大細胞ガン)に分けられます。

このうち多いのは、扁平上皮ガン、腺ガン、小細胞ガンです。

最近では腺ガンが増えてきており、女性の肺ガンの3/4は腺ガンが占めています。

扁平上皮ガン

気管支の扁平上皮に変化したところから発生します。

形がくっきりしているのが特徴で、たばこを長年吸っている人に多いとされています。

腺ガン

肺の腺細胞から発生し、ガンの形はぼんやりしています。

肺の周辺に出来るため症状が出にくく、症状が出てきた時にはすでに転移していることが少なくありません。

非喫煙女性にも発生しやすいのが特徴です。

小細胞ガン

小細胞ガンは肺癌の20%を占めます。喫煙するひとに多く、進行がはやく転移しやすいため、手術できないことが少なくありません。

ただし肺ガンのなかでは唯一、化学療法が奏効するという特徴があります。

細気管支肺胞上皮ガン (略称 BAC)

腺ガンの亜型です。全肺ガンの3%程度にみられ、若年者や女性に多く、進行の遅いのが特徴で、喫煙との関連は少ないといわれています。

大細胞ガン、扁平上皮ガンにも腺ガンにも発育しなかった未分化なガンです。進行のはやいのが特徴です。

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