進行胃ガンの治療 

進行したガンではガンが周囲リンパ節へどこまで広がっているか、また肺や肝臓などへ転移していないかどうかを調べたうえで、開腹手術により胃と転移部分を一緒に切りとります。

もし取り切れない場合は、術後、化学療法を追加します。

ガンが粘膜下層を超え筋肉層へ及ぶと、進行ガンといわれる状態になります。

進行度を1期、2期、3期、4期に分類していますが、大まかにいえば、1期の大半は早期ガンで、2期以降は進行ガンとなります。

2期は、ガン自身は胃の外に出ていませんが、胃のまわりのリンパ腺に転移している状態です。

3期になると、ガンは胃の外に出て少し離れたリンパ腺まで転移しています。

さらには他の臓器にも転移してきます。

4期はガンが遠く離れた肺やリンパ腺に転移したり、腹膜に広がった状態をいいます。

通常2期のガンでは手術だけでよいとされてきましたが、近年、手術で完全に切り取れたと思っても、術後抗ガン剤治療を加えると、3年後生存率が7割から8割に向上した結果、この併用療法をとる施設が増えて来ています。

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