冷凍食品はどこが生鮮食品におとるか

冷凍食品冷凍食品とは-18℃以下に急速凍結された食品のことをいい、理論的には-18℃の冷凍庫で1年間、栄養価を保つことができます。

ところで、我が国の冷凍食品は年々、急激な増加の一途をたどっていますが、その内容は非常に特徴的です。

すなわち、欧米諸国の冷凍食品は野菜・ばれいしょ・肉類・水産物などの素材品を中心としており、長期間冷凍保存されることが多いのに対し、我が国のそれは、70%がコロッケやフライなどの調理食品であり、しかも一般の加工食品と同様、短期間で消費される傾向にあります。

たしかに、冷凍保存のために食塩や糖分が添加されたり、保存中に過酸化脂質が若干増加する等の問題点はありますが、生鮮食品にくらべ、冷凍期間中に栄養価がおちる心配はほとんどありません。

むしろ問題は、解凍時の加熱で栄養価に若干の損失がでることと、頻繁に冷凍庫を開閉すると栄養価が長期間保てなくなる点にあります。

我が国の実情からみて、保存期間は2~3ヵ月以内とするのが妥当と思われます。

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