健康食品とは

健康私達は年と共に体力の衰えやからだに変調を来たすことが多く、病院で特に異常はないと言われても、先行きが不安で、健康でありたいという気持から、妙薬と聞けば少々高くても飲んで安心したいという傾向があるように思われます。

健康食品は、こうした願望を反映して急成長していますが、本来、薬ではなく、普通の食品にくらべて特に健康の維持・増進を目ざした食品という程度のものなのです。

ところが現実には、食品といいながら薬に近い印象を与えており、食品のあるべき範囲を逸脱している場合がよく見受けられます。

薬品の場合は薬事法のもとで厳しいチェックをうけますが、健康食品は食品であるため、効果や安全性・副作用などに関する規制がないのです。

したがって、健康食品のなかには、カプセルや顆粒など医薬品のような体裁をとり、薬と同じ効果があるかの如く売られているものや、品質や成分がはっきりしないもの、胃腸によい・心臓によい・癌が治るなど、明らかに消費者をだました手口のものもみられます。

最もよく売られているのは、クロレラやロイヤルゼリーを筆頭にプルーン、酵素製品・胚芽油製品・朝鮮人参・カキ・シジミエキスなどですが、あくまで食品であることを認識してとるようにし、医学的効果まで期待するのはやめたほうがいいでしょう。

また、クロレラのとりすぎで皮膚炎をおこしたり、高麗人参茶で血圧があがったなどの報告もあり、誰にでもよいというわけではありません。

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