バターとマーガリンはどちらがよいか

バター
バターは牛乳中の脂肪分を凝固させてつくられた乳製品です。

ビタミンAをはじめ各種ビタミンや栄養素を豊富に含み、消化吸収にすぐれています。

しかし、バターに含まれる脂肪は動物性で、コレステロールを増加させるため、多量に摂取しないよう注意してください。

一方マーガリンは、高価なバターの代替品としてつくられた食品です。

廉価で購入しやすく、パンに塗って食べるほか、ケーキ、クッキー、アイスクリーム、チョコレートなどの原材料に使われています。

かつて植物性脂肪から作られるマーガリンは、動物性脂肪であるバターよりも健康によいと信じられていました。

ところが近年、マーガリンに含まれるトランス脂肪酸がLDLコレステロールを増加させ、HDLコレステロールを減らして心筋梗塞を引き起こすことが分かってきました。

今やトランス脂肪酸はもっとも危険な脂肪酸と位置づけられ、マーガリンの使用はなるべく差し控えたほうがよいといわれるようになりました。

このため最近では、パルミチン酸組成が高いパーム油を素材にした製品などがつくられてきています。

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