地球に優しい“エコロジー”

エコロジー
近年、世界中で環境破壊や公害問題がさかんに取り上げられるようになったため、エコロジーが一躍注目されるようになりました。

エコロジーとは人間と自然とが共存していこうとする考え方です。地球にやさしい生活とか、環境にやさしい生活という言葉に変えることができます。環境改善を推し進める市民活動や自然保護運動もエコロジーの概念に入れることがあります。

1972年、国際連合はストックホルムで人間と環境に関する最初の国際会議を開きました。テーマは「地球規模で考え、地域で活動しよう」でした。

1970年代からは、エコロジーは欧州中心に政治的な動きとなり、反原発・反核・反捕鯨などが主要テーマとなりました。

1990年代に入ると「生物多様性」の減少に伴う危険が広く知られるようになり、

1997年の京都サミットでは、地球温暖化問題が主要テーマとなり、温室効果ガスの削減目標が決められました。

またこれを機に循環型社会という意識が定着するようになってきました。

環境にやさしい循環型の社会

すなわち天然資源の流れを、生産から消費を経て廃棄という一方通行にせず、消費をできるだけ減らして、繰り返し利用できる仕組みをつくる社会のことをいいます。

この仕組みには優先順位があり、最優先されるべき取組みは「リデュース(発生抑制)」です。

次いで「リユース(再使用)」、「リサイクル(再生利用)」の順で、最後に「熱回収」、「適正処分」の順となります。

2000年頃よりは地球に優しいという表現が盛んに喧伝されるようになりました。具体的には、化石燃料の消費を抑えて二酸化炭素の排出を削減し、水質の浄化、有害物質の除去に努めます。

さらに、太陽光や風力、水力、地熱やバイオマスを利用した再生可能エネルギーをできるだけ使うことです。

資源が枯渇せず繰り返し使え、二酸化炭素を排出しないため、環境にやさしいのです。

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