ロハス

化学肥料
LOHAS(ロハス)とは、LOHAS= Lifestyles of Health and Sustainability の頭文字をとったもので、地球の環境保護を最優先に考える人々の健全なライフスタイル、つまり「人類と地球がいつまでも共存共栄できるライフスタイル」を意味します。

1990年代後半より、自分たちだけの満足を追求する大量生産、大量消費の考えを否定し、地球環境保護への貢献が我々の幸福に繋がっているという考え方が、欧米を中心に広がってきました。

当時はビジネス用語として普及していましたが、2002年我が国に紹介されてからは、むしろ一般消費者の間で普及し、今や日本人の3割がロハス層だと言われるようになっています。

こうして、それまで関心の薄かった政府や企業が、逆に環境に配慮した政策や商品開発に力を入れるようになってきました。

化学肥料と有機肥料

とくに日本の農業は、化学肥料により狭い田畑でも効率のよい収穫をと目指してきたため、本来落ち葉や糞尿などの有機物を分解して棲息してきた微生物が消滅し、土のなかは嫌気性菌がはびこって植物が病気にかかりやすくなってしまいました。

このため農産、畜産、林産廃棄物を熟成させた有機肥料が見直されてきたのです。それはすなわち、リサイクルを念頭においた循環型社会に結びつくものとなります。

今や政府は、地球環境への負担を少なくしたグリーン都市計画をたて、省エネ商品を勧奨し、企業もバイオマスを中心とした再生可能エネルギーの開発、農薬や化学肥料を用いず、添加物のない自然食品の普及に力を入れています。

私たち住民も無意識のうちに、自分の行為が環境を害することはないかと考えるようになり、使い捨て文化からロハスなライフスタイルへと移行しつつあるのを感じています。

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