ピンポン感染

ピンポン
ピンポンの球を打ち合うように、お互いに病気をうつしたりうつされたり、繰り返すことをピンポン感染といいます。

一番問題になるのは、性感染症に罹ったカップルの片方が、性交渉によりパートナーに病気をうつす場合です。

この場合は片方が治療をして完治しても、パートナーが治療をしなければ、性交渉によって再び感染してしまうことになります。

症状が出にくく、感染したことに気づかない場合もありますが、いずれそのうち性器に痛みや不快感、分泌物などが見られるようになります。

相手に言いにくいからといって黙っていると、たとえ自分が治療しても、病気をうつしたり、もらったりのピンポン感染を繰り返すため、いつまでも治らないことになります。

一般に男性は自覚症状が出にくいため放置しがちですが、女性は炎症が卵管・卵巣に及んで重症になったり、流産や不妊の原因になることがあります。

それを防ぐためには、どちらかに症状が出た場合、相手に事実を告げ、両者が同時に治療する以外にありません。男性は泌尿器科女性は婦人科を受診してください。

女性の場合は膣からの分泌物(おりもの)を採って検査し、男性の場合は尿道からの分泌物を採って検査します。検査は性交渉によって感染した日から2~3日以降であれば可能です。

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