6. 活性酸素はどのようにして発生するか?

活性酸素はからだをサビつかせる(酸化する)厄介な物質です。

私たちのからだの細胞の中心部には“核”があり、そのまわりに小さなミトコンドリアという顆粒が集まっています。

この顆粒のなかで活性酸素はつくられます。

細胞はブドウの房のようなもので、外側の皮の部分が細胞膜です。

細胞膜は不飽和脂肪酸からできていますが、活性酸素はこの不飽和脂肪酸を有害な過酸化脂質にかえてしまいます。

この過酸化脂質がからだをサびつかせ、動脈硬化(老化)をおこしてくるのです。

さらに活性酸素はDNA(遺伝子本体)を傷つけ、遺伝子の突然変異を誘って、ガンを発生させる危険があります。

呼吸すれば、吸った酸素の2%は活性酸素に変わりますから、生きている限り活性酸素が発生するのは避けられません。

しかし注意しないといけないのは、ゼイゼイいうほど過激な運動をしたり、暴飲暴食、喫煙、紫外線や放射線を浴びることにより活性酸素が一挙に増加することです。

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