新型インフルエンザにワクチンは有効か?

予防接種ウイルスの種類が異なるため、現在のインフルエンザワクチンでは、新型インフルエンザを防ぐことはできません。

新型インフルエンザに効くといわれているのは、プレパンデミックワクチンとパンデミックワクチンです。

プレパンデミックワクチンは、新型インフルエンザウイルスが大流行を起こす前に、鳥からヒトに感染した患者さんあるいは鳥から得られたウイルスを使って製造されるワクチンで、まだ臨床試験の段階です。

厚生労働省はH5N1型ウイルスから製造した同ワクチンの安全性を確かめるため、医療従事者ら計5,561人に試験的に接種しましたが、2%が37.5度以上の発熱、8人が入院したそうです。

政府は現在流行している鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に対するワクチンをプレパンデミックワクチンとして製造し、備蓄しようとしています。

パンデミックワクチンは、ヒトからヒトに感染を引き起こしているウイルスを使って製造されるワクチンです。

プレパンデミックワクチンに比べ、効果ははるかに高いとおもわれます。

しかしながら、パンデミックワクチンは製造することはできません。

実際に新型インフルエンザが発生しなければ製造できないからです。

しかもワクチンの開発・製造には半年以上かかるといわれており、これが難題となっています。

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