新型インフルエンザとは?

鴨
鳥インフルエンザは頻繁に突然変異を繰り返しています。この突然変異を繰り返していると、数十年に一度、ヒトからヒトへ感染するウイルスに変身することがあります。このウイルスを新型インフルエンザウイルスと呼んでいます。

突然変異の結果、直接、鳥からヒトに感染するか、豚の体内で鳥インフルエンザウイルスとヒトインフルエンザウイルスの遺伝子が混じり合って、ヒトの体内で増殖するように変化し、ヒトからヒトへと感染するようになったものです。

2009年4月、それまで豚だけに感染し、症状も出ないため問題視されていなかった豚インフルエンザウイルス(H1N1型)が、突然変異をおこしました。

鳥インフルエンザウイルスとヒトインフルエンザウイルスが、偶然、豚インフルエンザウイルスをもった豚に感染し、混ぜ合わされ突然変異をおこした結果、ヒトへ感染する新型インフルエンザウイルスに変身したのです。

ヒトにとっては未知のウイルスで、ほとんどの人は免疫を持っていないため、いったん新型インフルエンザが発生すれば爆発的感染(パンデミック)をおこす可能性が高いのです。