鳥インフルエンザの発生状況は?

鴨
ベトナムのメコン・デルタ地帯ではニワトリやアヒルの放し飼いが一般的で、衛生管理が不徹底なため、鳥インフルエンザウイルスがヒトへ伝染しやすいといわれています。

また中国は、家禽の飼育数が150億羽と、世界の五分の一を占めています。

このため、中国から渡り鳥や輸出品により世界に鳥インフルエンザウイルスが広がりやすく、鳥インフルエンザは中国の地方風土病という風評すらあります。

また世界の多発地帯といわれるアジアでは2003年後半以降、387人が高病原性鳥インフルエンザに感染し、245人が死亡しています。

一方、国内では大分、山口、宮崎などで鳥インフルエンザの小規模な発生がありましたが、京都丹波町の1例を除けば迅速な密閉作戦により、封じ込めに成功し、全国への蔓延を免れています。

なお海外では鳥用のワクチンが生産されていますが、日本を含め世界の多くの国ではワクチンを使用せずに殺処分による防疫措置がされています。

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