結核に感染しても発病する人としない人がいるわけ

健康診断結核に感染しても必ず発病するわけではありません。結核菌が体内に入ると通常は免疫機能が活発化して菌の増殖を抑えます。

つまり結核菌に対する抵抗力(免疫)が作られ、菌を封じ込んでしまうのです。

こうして結核菌は完全に死滅しないまま、肺の中で冬眠状態に入っていきます。

ところが年齢が高くなり、免疫力が衰え始めると、それまで冬眠していた結核菌が目覚めて暴れ始める(発病)ということがおこるのです。

また糖尿病や人工透析の患者さん、ステロイドホルモン服用中のかた、さらに偏食やダイエットで栄養不良のかた、極端な睡眠不足のかたも発病しやすくなります。

こうして結核菌が冬眠状態にあるかたが一生のうちに発病するのは、10人に1人といわれています。

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