結核の治療とは?

薬
現在では結核と診断されても、4種類の薬を6~9ヶ月間毎日きちんと服用すれば必ず治るといわれています。

痰の中に菌が出なくなれば、外来での治療が可能となります。

しかし結核菌は強力な菌なので、長期間、薬を飲み続けなければなりません。

このため、結核菌が薬剤に抵抗力(耐性)を持つようになりやすく、一つの薬では長期間効力を保つことができません。

そこで、現在ではリファンピシン・ヒドラジドという2種類の薬剤を中心に、エタンブトール、ストレプトマイシンなど3~4剤を組み合わせて補強するようになっています。

それでも、症状がなくなったからといって、勝手に薬を飲んだり、飲まなかったりすると、結核菌が耐性を獲得してしまうため、本人が完全に治らなくなるばかりか、その人に結核をうつされたひとにも、薬がきかないという迷惑な問題がおこってくるのです。

辛抱強く服用する必要性が繰り返し強調されるゆえんです。

また最近、ピラジナミドという強力な薬剤が見直され、治療薬に使われるようになってきましたが、肝臓障害や腎臓障害がでることがあるため、慎重な服用が喚起されています。

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