現代病“燃え尽き症候群”(バーンアウト症候群)

ストレス
今まで熱心に仕事などに打ち込んでいた人が、思ったような成果を挙げられないとか、正当な評価を得られなかったとき、突然、燃えつきるように無気力状態に陥ることをいいます。

被災者援助や介護、看護で献身的に働いているひと、仕事第1主義のビジネスマン、受験生や育児に打ち込む母親などが、ある段階に達した時に突然気力を失ってしまうのです。

まず無気力、全身倦怠感、不眠、無感動となり、物事に対して興味や関心が低下して抑うつ状態となり、アルコールや睡眠薬などの薬物依存が目立つようになります。

自分に自信が持てなくなる一方で、周囲を思いやる余裕がなくなり、周りのひとに対し不信感をもち、攻撃的になります。さらには、頭痛や腹痛、筋肉疲労などの症状も出るようになります。

性格的には、完ぺき主義者、頑張り屋、一途になりやすいひとに発症します。

予防としては、

燃え尽きる前に思い切って休暇を取り、仕事を忘れて気分転換することが大切

仕事のことを相談できる家族や仲間がいることも大切です。

そして仕事を完璧にしようとする考えを改め、

ほどほどでよいという方針に切り替えること、今まで自分が達成してきたことを評価し、自分を肯定的にみるよう努めること

このような努力をしていけば、徐々に無気力から脱し、あらたに活力が湧いて仕事に復帰できる可能性が大きくなります。

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