小腸の病気とは

小腸は十二指腸、空腸、回腸からなります。

十二指腸には数リットルの膵液や胆汁が分泌されており、胃から送られた食物はここで消化されたのち栄養分の大半が吸収され、そのあと大腸へ送られます。

急性小腸炎

細菌、ウイルス、アレルギーなどによって腸にただれをきたしたものです。

腸結核

飲み込んだ結核菌が腸に住みつき慢性の潰瘍をつくる。腸の横軸に沿って輪状の潰瘍ができる。

クローン病

原因不明の慢性小腸炎で、腸の長軸に沿って縦長の潰瘍ができる。

アミロイドージス

リウマチや結核のとき腸の血管壁にアミロイドが沈着し、ただれや潰瘍をつくる。

単純性潰瘍

原因不明の潰瘍で、深いため治りにくくしばしば手術が必要となります。べーチ ェット病の潰瘍に酷似しています。

ポリープ

良性のものがほとんどですが、大きくなると腸重積をおこしやすくなります。多発性のものは遺伝するものがあります。

GIST

大きくならないと出血や腸閉塞を来たさないため、 診断・治療が遅くなりがちです。