1次除菌療法をしても除菌できないときは?

1次除菌に失敗したかたの多くは、クラリスロマイシンに耐性菌ができているため、さらにクラリスロマイシンを増量しても、除菌できることはありません。

このため1次除菌薬のうち、クラリスロマイシンの代わりにメトロニダゾールを用いた再除菌治療(2次除菌)が2007年8月、保険適用になりました。

その除菌率は,1次除菌に失敗したかたの95%と非常に良好です。

現在、保険診療で使える除菌薬は以上のふたつです。

なお健康食品として、ヨーグルト(LG21)、ハチミツ、梅肉エキスなどがピロリ菌に効くという宣伝を耳にすることがありますが、実際は、殺菌能力はなく、ピロリ菌の動きを抑える程度と解釈するほうがいいでしょう。

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