ピロリ菌を殺す“除菌療法”とは?

最初に試みる除菌薬を第1次除菌薬と呼んでいます。

その内容は、プロトンポンプ阻害剤・クラリスロマイシン・アモキシシリンの3種類を朝夕2回、1週間だけ飲むという簡単なものです。

この治療法でピロリ菌を除菌できる成功率は、70~80%程度といわれています。

このうち、クラリスロマイシンにピロリ菌が耐性をもっている場合には、効き目が悪く、4割程度しか効果がありません。

また、途中で飲み忘れたり、他の薬剤といっしょに飲むと、効き目は悪くなります。

煙草も効き目を悪くするといわれますので我慢してください。

1次除菌に失敗した場合は、2次除菌治療を試みる必要があります。

2次除菌薬は、1次除菌薬の3種類のうち、クラリスロマイシンをメトロニダール(フラジール)に替えたもので、これを1週間内服します。

この治療で、1次除菌に失敗したかたの95%が成功するといわれています。

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