ピロリ菌に感染するとかならず胃潰瘍になるか?

決してそうではありません。

6,000万人のピロリ菌保有者のうち、胃十二指腸潰瘍のかたは150~200万人と以外に少ないのです。

つまり有害なピロリ菌と比較的無害なピロリ菌がいるようなのです。

今分かっている有害なピロリ菌とはピロリ菌自身が発生する空胞化細胞毒素(vac A ) とその関連遺伝子(cag A ) をもつもので、将来はこういったピロリ菌だけが除菌の対象になるとおもわれます。