肝臓はどんな働きをしているのか

肝臓は「沈黙の臓器」とよくいわれるように、とても我慢強い臓器です。

多少無理をしても文句ひとついわずに黙々とその仕事をこなします。

このため、肝臓が悲鳴を上げたときには、すでに手遅れになっているという危険があります。

肝臓は、栄養分(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン)などを体が利用しやすいような状態に作り変えこれらを体の各部に送ります。

余ったものは大事に蓄えておき、必要に応じて送り出します。

さらに、不要になった成分を再び肝臓で処理・排泄。

加えて、体内に入ってきた毒素を解毒します。

すなわち肝臓は、化学工場であり、貯蔵庫であり、集配もおこない、さらには処理工場、排泄施設でもあり、一大化学コンビナートの観があります。

また驚異的な再生能力があり、手術などで肝臓の7~8割が失われても、1年ほどで、元の大きさに戻るといわれています。

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