中性脂肪とは

中性脂肪(トリグリセライド)は食べ過ぎ、とくに甘いものの摂りすぎやアルコールの飲みすぎで増えてきます。

つまり余分に摂った糖分は肝臓で中性脂肪に合成されるのです。

そのほか動物性脂肪に多い飽和脂肪酸も中性脂肪を増加させることが分かっています。

肝臓から血液中に放出された中性脂肪は全身に運ばれ、脂肪酸に分解されて主に心臓や心血管系の筋肉のエネルギーとして使用されます。

余った場合には皮下や腸間膜の脂肪細胞に保存し、エネルギーが不足したときにこれを動員する効率のよいシステムを作っています。

中性脂肪はコレステロールのように血管壁に溜まらないため動脈硬化をおこすことはありませんが、リポ蛋白という容器にコレステロールと一緒に梱包されているため、中性脂肪が増えるとコレステロール代謝に影響を与え、動脈硬化をおこす原因となります。

中性脂肪の正常値は50~150mg/dlですが、200から500になると脂肪肝となり。

動脈硬化が進む結果、脳梗塞や心筋梗塞をおこしやすくなり、足の動脈がつまりやすくなります。

さらに500以上になると、膵炎をおこし、糖尿病もひきおこすようになります。

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