高脂血症はなぜこわいか

なぜなら、動脈硬化の主犯であるからです。

動脈硬化によるとされる心疾患(心筋梗塞・狭心症)の年間死亡者は約15万人で死因の2位、動脈硬化による脳血管疾患(脳梗塞など)の死亡者は約14万人で死因の3位、両者をあわせると29万人で、わが国の死因の第1位となってしまいます(ちなみに1位は“がん”の約28万人)。

現在わが国には高脂血症のかたが2,000万人もいると予測されています。

アメリカのフラミンガム研究によると、動脈硬化の危険因子が増えると、心臓病(心筋梗塞・狭心症)になる危険率は以下のごとく急増します。

高脂血症だけの場合でも心臓病の危険率は4倍。

高脂血症+糖尿病なら16倍。

高脂血症+高血圧症なら16倍。

高脂血症に糖尿病、高血圧症が合併すると32倍という危険率になるといわれています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする