インフルエンザは冬場に流行します。
それは、インフルエンザが空気感染すること、冬場は空気が乾燥すること、また寒くて乾燥した空気は気道粘膜の抵抗力を弱めることなど、インフルエンザウイルスにとって好条件が整っているからです。
- 毎年、11月までにインフルエンザワクチンを接種しましょう
- 外出のあとは必ず手を洗い、うがいを励行しましょう
- 十分な湿度を保ちましょう。乾燥しやすい室内では加湿器などで50~60%の湿度を保ちましょう
- マスクを着用しましょう
もし罹っても重症にならないためです。
空気が乾燥すると咽頭粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなるからです。
やむを得ず人混みに出かけなければならないときは、不織布製マスクを着用してください。(市販されている家庭用マスクは大半が不織布製です)