CHOU

腸の病気

腹膜炎はなぜおこるか

 

胃腸に穴があいて食物の一部がおなかの中へ漏れると、腹膜炎を起こしてきます。

しかし穴があかなくても、おなかの臓器の炎症がひどくなると、腹膜にまで炎症が波及し、腹膜炎をおこすことになります。

 

この場合には激しい腹痛や嘔吐をきたし、ひどくなると意識が混濁したりショックをおこして血圧が下がり、生命が危なくなります。

熱は必ずしも出るとは限りません。

 

初期であれば、抗生物質などで改善しますが、腹膜炎の程度がひどければ、一刻も早く開腹手術をおこない、病変の処置とともに感染の拡大を防ぐ処置をします。

腹膜炎をおこす病気には次のようなものがあります。

 

1.事故による内臓破裂や損傷

2.虫垂炎、胆のう炎、卵管炎など炎症の悪化

3.胃ガン、胆道ガン、肝臓ガン、膵臓ガンなどガンの波及

4.開腹手術後の縫合不全

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