Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/xs387644/uraoka.jp/public_html/wp/wp-content/plugins/pixabay-images/pixabay-images.php on line 34

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/xs387644/uraoka.jp/public_html/wp/wp-content/plugins/pixabay-images/pixabay-images.php on line 34
2007年8月 | ページ 4 | 浦岡胃腸クリニック

KOUSIKESSHOU

高脂血症

2007-08

高脂血症

高脂血症とは

高脂血症とは血液中の脂肪(コレステロール・トリグリセライド・リン脂質・遊離脂肪酸など)の量が多い状態をいいます。 放っておくと動脈硬化を引きおこし心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気を起こしてきます。 ところで水に溶けない脂肪がなぜ血液に...
高脂血症

コレステロールとは

コレステロールは大小4種類のリポ蛋白という名の容器に様々な割合で梱包されています。 したがって採血して調べる総コレステロールや中性脂肪とは、これら各種のリポ蛋白に含まれるそれぞれのコレステロールや中性脂肪の合計を表しているのです。 コレ...
高脂血症

善玉コレステロールと悪玉コレステロール

4種類のリポ蛋白のうち、HDLは、体の中で使われなかったコレステロールを回収する働きがあります。 HDLが多いと血液中のコレステロールが過剰にならず、動脈硬化を防ぐ働きをするので「善玉コレステロール」と呼ばれています。 これに対してLD...
高脂血症

高脂血症の種類

高脂血症は原因別に大きく二つに分類することができます。 一つは原発性高脂血症と呼ばれる家族性、遺伝性の高脂血症です。 食習慣が病状に大きく関与するので、ライフスタイルの改善が必要です。 なかなか改善しない場合は薬物療法が必要となります。...
高脂血症

高脂血症の診断基準

2002年、日本動脈硬化学会が提案した高脂血症の診断基準は以下のとおりです。 高コレステロール血症  総コレステロールが220以上 高LDL-コレステロール血症  LDLが140以上 低HDL-コレステロール血症  HDLが40以下 高...
高脂血症

コレステロールを減らす食事療法のポイント

食事からのコレステロールは一日300mg以下が望ましいといわれています。 1.まずは減食が第1です。 2.コレステロールの多い食品を控える 卵・肉や魚介類の内臓など、動物性食品には コレステロールが多く含まれています 。 いっぺんに沢...
高脂血症

中性脂肪とは

中性脂肪(トリグリセライド)は食べ過ぎ、とくに甘いものの摂りすぎやアルコールの飲みすぎで増えてきます。 つまり余分に摂った糖分は肝臓で中性脂肪に合成されるのです。 そのほか動物性脂肪に多い飽和脂肪酸も中性脂肪を増加させることが分かってい...
高脂血症

中性脂肪を減らす食事療法のポイント 

1.まず減食が必要です。 ただし1日3回均等に食べるようにし、夜食はぜひとも避けてください。 2.甘いものは極力避けてください。 砂糖を含む御菓子や果物は糖質の吸収が良いため中性脂肪が増加しやすいのです。 3.男性の場合はアルコールが...
脳のはなし

睡眠の不思議

脳は筋肉に比べ、約10倍という大変な量のエネルギーを使います。 このため、全身に必要な酸素の5分の1を必要とし、酸欠が数分続けば脳死に到ります。 また肉体の疲れは、からだを休ませれば元にもどりますが、脳は睡眠が足りないとたちどころに思考が...
脳のはなし

記憶のメカニズム

海馬 記憶は海馬といわれます。 食欲、性欲、喜怒哀楽などの本能や感情を司る大脳辺縁系の中心にあって、親指ほどの大きさですが、形がタツノオトシゴに似ているため海馬と名づけられました。 まずわれわれの目や耳から入った情報は大脳皮質の視覚野や聴...
タイトルとURLをコピーしました