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おなかが鳴ったり、ガスがでて困るとき | 浦岡胃腸クリニック

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腸の病気

おなかが鳴ったり、ガスがでて困るとき

おおぜいのなかで、空腹のためにおなかが鳴って冷や汗をかいた経験は誰にでもあるでしょう。
規則正しい食生活をしている人なら、食事の時間が来ると胃腸のほうも動く準備ができているのです。
したがっておなかが鳴るのは、時間が来て腸が活発に動き始めたためにガスが移動する音なのです。
腸炎や腸閉塞の急性期にもおなかはよく鳴りますが、通常は放置してもかまいません。
 
またガス(放屁)が出て困るのは、腸の中にガスの増えるのが原因です。
主に、飲み込んだ空気が腸の中にたまる場合と、腸のなかでガスが発生する場合の二通りがあります。
食べ方が早いとか、口早に息を吸い込むように喋るひとは、空気を飲み込む機会が多いためガスがたまりやすくなるので気をつけてください。
また、ガスを発生しやすい食品としては、糖質やセルロースを多く含む食品(豆・芋・キャベツ・タマネギ・大根・キュウリ・炭酸飲料・果物など)および、魚や肉類などのタンパク質食品が挙げられます。
これらが小腸で十分消化吸収されなかった場合、糖質やセルロースは大腸内で発酵してガスを発生しますし、タンパク質は大腸内で異常分解して腐敗ガスを発生します。
ガスが出て困るときにはこれらの食品は控えたほうがいいでしょう。
 
また、納豆や長芋のトロロ、ヨーグルトを毎日とると、腸内でガスを発生するウェルシュ菌などの悪玉菌が減るため、おなかにガスが溜まりにくくなります
それでもよくならない場合には、一度消化管を中心とした検査を受けてください。

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