Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/xs387644/uraoka.jp/public_html/wp/wp-content/plugins/pixabay-images/pixabay-images.php on line 34

Warning: Trying to access array offset on value of type bool in /home/xs387644/uraoka.jp/public_html/wp/wp-content/plugins/pixabay-images/pixabay-images.php on line 34
ピロリ菌の除菌で逆流性食道炎は増えるか? | 浦岡胃腸クリニック

SHOKUDOUEN

増加する逆流性食道炎

ピロリ菌の除菌で逆流性食道炎は増えるか?

ピロリ菌により傷つき、萎縮した胃の粘膜が、ピロリ菌を除菌することによって回復し、胃酸の分泌が盛んになります。このため、逆流性食道炎が増加するという説明がしばしばされています。
たしかに除菌によって胃体部の胃炎が回復する結果、逆流性食道炎が多発しているのは事実です。しかしもともと胃体部に胃炎がない(十二指腸潰瘍など)ひとでは、除菌後に胃酸の分泌が低下し,かえって逆流性食道炎が改善することもあります。
なお、除菌後に逆流性食道炎をおこした場合では、症状が悪化するケースはほとんどないというのも特徴といわれています。
 
 

タイトルとURLをコピーしました