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急性腸炎(急性下痢)の食事療法 | 浦岡胃腸クリニック

GERI

下痢対策

急性腸炎(急性下痢)の食事療法

下痢が激しいとき
下痢が頻回で腹痛が強い1~2日間は、番茶やスポーツドリンク、重湯程度とし、少しよくなれば、野菜スープ、薄い味噌汁、酸っぱくない果汁などを摂るようにしてください。
下痢が回復してきたとき
3~4日をかけ主食を3分粥から5分粥と増やしていきます。
さらに副食も下痢に傾かないのを確認しながら、少しずつ増やしていきます。

1.卵類:半熟の卵がもっともよく、かたゆでの卵はいけません。

また茶碗蒸しや卵豆腐もいいでしょう。

2.魚介類:魚は脂身の少ないものを煮魚としてとるのが安全です。

貝類、いか・たこのように消化の悪いものは避けてください。

3.大豆:豆腐や豆乳はとってもかまいません。
4.野菜:大根、ほうれん草、人参などを十分煮て摂ってください。

たけのこ、れんこん、ごぼうなど繊維の多いものは避けてください。

5.肉類:とりのささみ、豚のひれ、牛のももなどは小さく切るか、ひき肉にして摂るようにし、脂身の多い肉は避けてください。
6.イモ類:十分に煮るか、裏ごしにして摂ってください。
7.果物:バナナ、トマト、おろしリンゴ程度は摂ってもかまいませんが、そのほかの果物は控えたほうがいいでしょう。
8.牛乳:原則やめてください。

下痢が落ち着けば、まず温めてから飲むようにしてください。

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