SHOKUDOUGAN

食道ガンにならないために

食道がんの症状とは

食道がんは中高年の男性に圧倒的に多く見られます。

できたばかりの食道ガンは粘膜が変色しているだけで、僅かなへこみか盛り上がりをしめすにすぎません。

この時期には胸の沁みる感じをきたすことがありますが、痛みはありません。

ガンが進行して食道の通過が悪くなると、食事をするたびにむかむかするようになり、胸のつかえや痛みが出現します。

さらに進行すると、なにを食べても吐くようになり、みるみる痩せてきます。

早期ガン

ほとんど症状はないが胸が沁みる感じのするときは要注意です

隆起型進行ガン

ガンが大きくなり、食道をふさぐようになると、食べた物がつまって通りにくくなります。

 

潰瘍型進行ガン

ガンが潰瘍をつくると食道の通り道が狭くなって、食物が通りにくくなります。