内痔核の硬化療法 肛門の病気 2007.05.082021.01.31 痔の硬化療法は、痔核に刺激性の薬品を注射し、炎症を誘発することで痔核を消滅させる治療法です。内痔核が対象となります。 麻酔も入院も不要で、非常に簡単におこなえる治療なのですが数年で再発しやすいのが欠点です。 また出血を止める効果は高いのですが、痔核を消滅させる効果は弱く、脱肛には輪ゴム療法や手術の方がよいでしょう。