DAICHOUGAN

大腸ガンにならないために

免疫学的便潜血反応とは?

 

検便による便潜血検査は以前からあったのですが、感度が低く、微量の出血を捕らえることができなかったこと、魚や肉の血液でも反応してしまう、胃からの出血と区別できなかったなどの理由で、診断的な価値が低かったのです。

ところが、現在おこなわれている免疫学的便潜血反応は、これらの問題を一挙に解決し、大腸ガンの早期発見にきわめて有力であることがはっきりしたのです。