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胃潰瘍:ピロリ菌特集

ピロリ菌が胃ガンの原因とおもわれる証拠

 

ピロリ菌に感染したことのある人は、ピロリ菌に感染していない人の6倍も胃ガンになっています。

(ハワイ大野村博士)

スナネズミの動物実験で、ニトロソアミン(発ガン物質)を投与しても、18匹中1匹も発ガンしませんでした。

ところが、ニトロソアミンとピロリ菌を一緒に投与すると、19匹中7匹が発ガンしました。

(信州大杉山博士)

その後、胃ガンにり患したかたの98%が、ピロリ菌に感染しており、ピロリ菌を除菌すれば胃ガンは激減することがわかりました。