なぜ胸焼けがおこるのか 食道の病気 2007.05.222021.01.28 胸焼けは胸のあつい焼けるような感じをいいます。 食道と胃の境界にある筋肉がゆるんだ結果、胃のなかの胃液や胆汁が食道へ逆流し、停滞することによって発生します。 胸焼けがあると、胃がわるいとか、胃酸が多いとか考えがちですが、実際には胃の酸度が高いことよりも、胃液や胆汁が長らく食道内へ停滞するために胸焼けがおこります。 おもに甘いもの・脂っこい料理・アルコールの摂り過ぎ、食べ過ぎなどが原因となります。