逆流性食道炎とは? 増加する逆流性食道炎 2005.12.202021.01.30 通常、食道と胃は下部食道括約筋(LES)で境され、胃液が逆流しないようになっています。 ところが、なにかの理由で下部食道括約筋(LES)が緩み、胃液(塩酸とペプシン)が食道に逆流し、それが長時間留まると、食道は赤くただれて、びらんや潰瘍をおこすようになります。 これを逆流性食道炎といいます。