大腸ガンを予防する食品としては、第一に海藻、野菜、キノコ、大豆などの食物繊維があげられます。
1日27g以上摂る人は大腸ガンの発生を半分以下に抑えることができます。
第2に緑黄色野菜があげられます。
これらに含まれるβカロチン、ビタミンC・Eなどが大腸ガンの発生を抑える働きをしているのです。
さらに牛乳や小魚・海草に含まれるカルシウムにも癌予防効果がみとめられています。
また食品ではありませんが、風邪を引いたときに飲むアスピリンに大腸ガンの発生を抑える働きのあることが注目を集めています。