運動すれば老化が進むというはなしがありますが、あながち間違いとはいえません。実際、運動するハエは運動しないハエより早死にするという実験データがあります。しかし一方では運動不足になると、今度は生活習慣病にかかる危険がでてきます。
過ぎたるは及ばざるが如しで、運動はしすぎてもいけないし、しないのもいけません。どちらもからだの老化が進んでしまうからです。
結局、若さを保つ運動とは、息が切れない程度の運動、有酸素運動ということになります。
ラジオ体操、早足での散歩、ジョギング、サイクリング、プールでの水中散歩など、軽く汗ばむ程度の運動を1日30分以上、できれば1時間、毎日続けることが若さを保つ運動の秘訣です。