肝硬変の原因 肝臓の病気 2007.05.152021.02.03 肝硬変の80%は、肝炎ウイルスを原因としています。ウイルスの内訳はC型肝炎ウイルスが65%、C型肝炎ウイルスが15%程度といわれます。 アルコールが原因で肝硬変になる人は意外と少なく、肝硬変全体の10%ぐらいだといわれています。 残り10%の原因としては、自己免疫性肝炎、薬物による肝障害などが挙げられますが、近年、飲酒しないにもかかわらず、過食により脂肪肝から肝炎、肝硬変へと発展する非アルコール性脂肪肝炎(NASH)の増加が目立っています。