DIET

食養生の心得

肥満

食養生の心得

甘いもののとりすぎはなぜよくないか

糖分はからだに入るとブドウ糖に変化して利用されますが、とりすぎて余ったブドウ糖は、肝臓で中性脂肪に合成されてからだに溜ってしまいます。 とくに砂糖はからだへの吸収がはやくて血糖が上がりやすく、血管や神経が障害されて、動脈硬化の原因になります...
増加する逆流性食道炎

なぜ胃食道逆流症が発生するか?

食道下部に傷をつける逆流性食道炎では、胃液の逆流を防ぐ下部食道括約筋(LES)が一時的にゆるむため、逆流現象をおこしています。さらに重症になると、食道のただれや潰瘍がひどくなりますが、このような例では下部食道括約筋(LES)は緩みっぱなしで...
長生きのためのヒント

21. 長寿のためのキーワード(5) 動脈硬化の予防

わたしたちは長い生活習慣によって発病してくる肥満・糖尿病・高脂血症・高血圧・高尿酸血症・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・ガンなどの生活習慣病で寿命を縮めています。 そして最期は、多くの人が血管の老化(動脈硬化)による閉塞(梗塞)で死亡するか、癌に...
健康ミニ知識

貯蔵用脂肪 ”中性脂肪“

たとえば、裸で街に出かけるひとはいないでしょう。 服を着るのは、人間のもつ羞恥心に由来するといえます。 しかし、服は寒さを防ぐために不可欠であり、何かに突き当たったとき、からだを守るためにも必要です。 ただし、服だけでは間に合いません。 実...
乳ガンにならないために

ピンクリボン運動

ピンクリボンとは、アメリカで1980年代に、乳ガンの正しい知識を広め、乳ガン検診の早期受診を世界の女性たちに伝えようとしてできた、市民運動のシンボルマークです。 胸元にピンク色のリボンをつけることでセルフチェックや定期検診をうながし、乳ガン...