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増加する逆流性食道炎

逆流性食道炎とは?

通常、食道と胃は下部食道括約筋(LES)で境され、胃液が逆流しないようになっています。

ところが、なにかの理由で下部食道括約筋(LES)が緩み、胃液(塩酸とペプシン)が食道に逆流し、それが長時間留まると、食道は赤くただれて、びらんや潰瘍をおこすようになります。

これを逆流性食道炎といいます。