DAICHOUGAN

大腸ガンにならないために

大腸ガンはどのくらい助かるか

大腸ガンは他のガンにくらべ手術により助かりやすいガンといわれています。

一番の問題はガンの転移の有無で、直腸ガンでは骨盤の中のリンパ腺への転移が、また結腸癌(深部の大腸ガン)では肝臓への転移が問題となります。

最近は、検診などで便潜血検査をうけるかたが多くなったおかげで、早期に発見されるケースが増え、5年生存率は72%と、多臓器のガンの生存率(66.4%)よりも高い成績を示しています。