ピロリ菌がいるのに胃潰瘍のないひとはどうすばよいか?胃潰瘍:ピロリ菌特集2021.02.072005.12.06ピロリ菌をもっているひとは全国に6000万人もいるといわれますが、実際胃潰瘍になるのは、2~3%といわれています。つまり、ほとんどのひとはピロリ菌をもっているだけの無症状者です。このように胃潰瘍がなくてもピロリ菌がいる場合は、将来胃ガンの発生を予防するため、できるだけ除菌をしておくべきです。したがって、年1回の定期検査は必要ですが、日頃とくになにかをするという必要はありません。