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肥満

リンゴ型肥満と洋ナシ型肥満

cocoparisienne / Pixabay

同じ太っているといっても、 男性は、シャツのボタンが飛びそうになっているタイプが多く、このようにウエストより上に体脂肪が多くつく肥満をリンゴ型肥満とよびます。

一般に内臓脂肪型肥満が多くみられます。

糖分の代謝が不良のため、ご飯やパンを食べると太りやすいので、炭水化物の量を減らすのが効果的です。

ジョギングや早足歩行など有酸素運動がおすすめです。

一方女性は、中年以降になると全体に丸くなってきますが、若いうちは臀部や太ももなどに体脂肪が多くつく肥満を洋ナシ型肥満ともいいます。

一般に皮下脂肪型肥満が多いようです。

脂肪の代謝が不良のため、霜降り肉・から揚げ・クリームなどの脂肪食品を食べると皮下脂肪がついてしまうので、煮たり蒸したりする調理法が効果的です。

筋肉の量を増やすことが重要で、下半身に脂肪がつきやすいので、スクワットなどで、脚の筋肉を鍛えると良いでしょう。