DIET

食養生の心得

どんな貝を選べばよいか

貝貝類は良質の蛋白質とグリコーゲンを含む健康食品です。

特に貝に含まれるタウリンというアミノ酸は、前述のよう悪玉コレステロールを下げる作用があります。

“貝の王様”といわれるカキには、特にタウリンが多く含まれ、美味であるだけでなく、カリウム・鉄・ヨウ素などのミネラルも豊富に含まれています。

また、シジミはタウリンと共に、必須アミノ酸であるメチオニンを多く含み、鉄の吸収に必要なビタミンB12も豊富に含んでいます。