肛門の病気 痔ろうの予防 痔ろうの予防には、次のような点に注意が必要です。1.長く下痢をすると便中の細菌が増え、排便時に肛門陰窩へ圧力がかかる結果、液状の便が陰窩に入り痔ろうになるため、避けねばなりません。医師に相談して薬を処方してもらってください。2.日頃、からだ... 2007.05.08 肛門の病気
大腸ガンにならないために 大腸ガンの症状 大腸ガンの70~80%は、肛門に近い直腸やS状結腸に発生します。ここにガンができると、便に赤い出血やどろっとした粘液がでたり、便が細くなる・すっきり便が出ない・便秘がひどくなる・下腹部の鈍痛や腰痛などの症状をおこしてきます。これに対し、大腸... 2005.12.31 大腸ガンにならないために
クローン病の最新治療 クローン病 発見のきっかけ 通常、原因不明の腹痛と下痢が始まり、ときに血便がみられたり、肛門周囲の痛みや痔核の腫れがみられます。また、微熱や全身の倦怠感・体重減少のほか、関節の痛み、皮膚、目にも異常を感じることがあります。 2005.12.27 クローン病の最新治療
大腸ガンにならないために 大腸ガンで下痢をするとき 大腸ガンが進行すると便の通過が悪くなり、便秘をおこしますが、この状態が続くと停滞した便が細菌により分解され、下痢傾向となります。 2005.12.23 大腸ガンにならないために
クローン病の最新治療 クローン病の栄養療法 栄養療法には経腸栄養と中心静脈栄養があります。食べるとすぐに下痢をして腹痛のため食事がとれないというかたの栄養療法として開発されたのが、経腸栄養剤です。通常の食事をいったんやめ、代わりに経腸栄養剤を飲んで栄養をとる方法で、これにより腹痛や下... 2005.12.23 クローン病の最新治療
ガンの基礎知識 主なガンの症状 食道ガン最初は食べると胸に沁みる感じがみられ、そのうち食べ物が胸につかえる・胸焼け・胸痛などがでてきます。胃ガン食欲がなく、吐き気・胃が重い・膨満感・食べ物の好みがかわるなどの症状がみられます。そのうち食べると吐くようになり、みぞおちに痛み... 2005.12.22 ガンの基礎知識
肥満 ダイエット食品とは 1.低エネルギー食品こんにゃく・わかめ・しいたけ・寒天・ゼラチン・な めこ・まつたけ・しめじ・しらたき・ひじき・もずく・こ んぶ・のり2.食物繊維の多い食品食物中のコレステロールを吸着し、便と共に体外に出すため、肥満を防ぎます。納豆・お... 2005.12.22 肥満
肥満 やせる薬はあるか 全くないというのが本当です。しかし市中には、実に多くの“やぜ薬”が出まわっているのも事実です。俗に“やせ薬”と呼ばれるものの多くは、利尿剤か下痢がブレンドされたものです。私たちのからだには水分が60%も含まれており、利尿剤や下剤を飲むと多量... 2005.12.22 肥満
食養生の心得 牛乳は1日何本飲めばよいか 牛乳は卵とならんで、全食品中、最も良質な蛋白質を含んでいます。さらにビタミンやミネラルのほとんどを含んでおり(鉄分の少ないのが唯一の欠点ですが)、最もお勧めしたい飲みものといえましょう。しかし牛乳1本で7gもの脂質を含んでいますから、3本も... 2005.12.22 食養生の心得
クローン病の最新治療 クローン病 成分栄養剤(ED)のとりかた 腸には理想的な栄養剤ですが、臭くて飲めない・飲むと下痢をするという欠点があります。そこでフルーツ味・カルピス味のフレーバをいれて飲み易くしてあります。また、時間をかけて飲めば下痢を防ぐことができることから、鼻から胃へ細いチューブをいれ、夜間... 2005.12.21 クローン病の最新治療
食養生の心得 栄養健康ドリンクとは 今日、栄養健康ドリンクと名づけられたドリンク剤が、市場に氾濫しています。しかし、これらは普通バランスのとれた食事をしておれば、特に飲む必要のないものであり、逆に食物繊維やビタミンC飲料の飲みすぎは下痢をおこしますし、ビタミンAのとりすぎは、... 2005.12.19 食養生の心得
胃潰瘍:ピロリ菌特集 ピロリ菌の薬でおこる副作用は? もっとも多く見られるのが下痢で、約10%にみられます。ただし、7日間の服用後は、自然に消失します。そのほか、吐き気や湿疹・味覚障害・微熱・肝臓障害などがみられますが、いずれも頻度が少なく一時的なものです。いずれにしても、症状が強ければ主治医... 2005.12.08 胃潰瘍:ピロリ菌特集
胃潰瘍:ピロリ菌特集 除菌療法によっておこると考えられる弊害 除菌による弊害の第1は、約10%の頻度で逆流性食道炎、胃食道逆流症がみられることです。皮肉なことですが、除菌に成功すると胃が元気を取り戻し、胃酸の分泌が回復するため、逆流した胃液が食道粘膜を傷つけるようになるのです。また弊害の第2は、除菌に... 2005.12.07 胃潰瘍:ピロリ菌特集
腸の病気 腸疾患の鑑別診断 著書 より腸疾患の診断にあたっては、便通異常(便秘・下痢・残便感・便柱狭小)や便の異常(血便・粘液便など)・腹部愁訴(腹痛・腹鳴・腹満感)・食欲不振・体重減少などの症状に加え、生もの・抗生物質・鎮痛剤の服用、放射線治療の有無などに注目しな... 1998.01.16 腸の病気