潰瘍性大腸炎はガンになりやすい?潰瘍性大腸炎の最新治療2021.02.072015.11.05 病変が大腸全体に広がっているかた、発病後10年以上経過しているかたには、ガンが発生しやすいといわれています。たとえ症状がなくても、寛解維持のため、5ASA製剤(ペンタサ、アサコール、サラゾピリン)は飲み続けてください。5ASA製剤には、ガンの発生を抑える効果もあるといわれているのです。そのうえで、年に1回の大腸内視鏡検査をうけるようにしてください。