病変が大腸全体に広がっているかた、発病後10年以上経過しているかたには、ガンが発生しやすいといわれています。
たとえ症状がなくても、寛解維持のため、5ASA製剤(ペンタサ、アサコール、サラゾピリン)は飲み続けてください。
5ASA製剤には、ガンの発生を抑える効果もあるといわれているのです。
そのうえで、年に1回の大腸内視鏡検査をうけるようにしてください。
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