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大腸ガンにならないために

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大腸ガンは増えているか?

現在わが国で最も多いガンは大腸ガン(年間15万8千人が罹患)です。 ただしその半数以上は軽快しているため、実際のガン死亡者数は、肺ガンが1位(75600人)、大腸ガンが2位(54000人)、胃ガンが3位(43500人)となっていま...
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大腸ガン どのくらい患者さんがいるか

我が国では、年間101万人のかたがガンになり、37万人のかたが亡くなっています。 そのうち最も多いガンは大腸ガンで、年間15万8千人のかたが罹患し、5万4千人のかたが亡くなっています。 ちなみに大腸ガンの死亡者数...
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大腸ガンはどのくらい助かるか

大腸ガンは他のガンにくらべ手術により助かりやすいガンといわれています。 一番の問題はガンの転移の有無で、直腸ガンでは骨盤の中のリンパ腺への転移が、また結腸癌(深部の大腸ガン)では肝臓への転移が問題となります。 最近は、検診な...
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大腸ガン どんな人がかかりやすいか

大腸ガンは、60代から70代の高齢者に発生しやすく、肥満傾向が強いかたに多く見られます。 また、食事内容については、脂身の多い牛肉、豚肉、加工肉(ハム、ベーコン、サラミなど)をよく摂るかた、食物繊維(野菜・海藻・きのこ)が...
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大腸ガンの症状

大腸ガンの70~80%は、肛門に近い直腸やS状結腸に発生します。 ここにガンができると、便に赤い出血やどろっとした粘液がでたり、便が細くなる・すっきり便が出ない・便秘がひどくなる・下腹部の鈍痛や腰痛などの症状をおこしてきます。...
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大腸ガン 発見のきっかけは?

大腸ガンの発見のきっかけは、便通の異常や腹部の不快感、排便時の僅かな出血であることが多いのですが、これは必ずしもガンの初期症状という意味ではありません。 早期の大腸ガンは、ほとんど症状はなく、検診などの便潜血検査の異常でみつかるケ...
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なぜ大腸ガンになるのか?

大腸ガンに関係する食品としては、ベーコンやハムなどの加工肉の摂りすぎ、野菜、海藻、キノコなど食物繊維の摂取不足が挙げられます。 また、大量の飲酒や食べ過ぎによる肥満も危険因子です。 さらに、喫煙も危険因子です。つまり...
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大腸ガンは遺伝するか?

大腸ガンは遺伝しやすいガンといわれていますが、実際遺伝することが明らかな大腸ガンは2種類ありますが、両方あわせても5%程度です。 ひとつは家族性大腸ガン(遺伝性非ポリポージス大腸ガン)といわれ、複数の修復遺伝子(hMSH-...
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どのようにして大腸ガンが発生するか

大腸ガンの多くは大腸ポリープから発生するという点が特徴的です。 これは他のガンにはみられない特徴で、複数の遺伝子の異常からガンの発生していく過程がすでに解明されています。 また一方では、ポリープを介さず、直接ガンの発生する場...
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大腸ポリープはガンになるか?

大腸ポリープには腺腫・炎症性ポリープ・過誤腫性ポリープ・過形成性(化生性)ポリープの4種類があります。 このうちガンになるのは腺腫だけです。 ただこの腺腫が大腸ポリープの大半を占めているので、大腸ポリープとほぼ同義語...
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大腸ポリープの大きさとガン化の関係

ポリープ(腺腫)が大きくなると、ガン化が始まりやすくなります。 ちなみにポリープの直径が1cm以下ではガン化率は5%以下ですが、2cm以上になると60%、3cm以上になると95%がガン化してしまいます。
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どのようなポリープをとればよいか

大腸ポリープの大半は腺腫という組織からできています。 腺腫はおおきくなるとガンになる性質をもっていますが、ポリープが直径5mm以下であるうちはガン化する心配はありません。 したがって直径5mm以上の腺腫は早めに切り取...
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ポリープをとれば再発はしないか?

完全にポリープが切り取れれば、そこに再発することはありません。 しかし、数年以内に、大腸内の他の部位に再発する可能性はあります。 2,3年に一度は定期健診を受けてください。
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ポリープとガンは見分けられるか?

大きさ、形、色などを参考にすれば、ポリープとガンは肉眼でも大体見分けることができます。 実際には、ポリープの表面に色素を撒布して、拡大内視鏡で粘膜表面の模様(ピットパターン)を観察し、ガンか否かを鑑別する手法がとられてきま...
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大腸ガンと痔の出血は見分けられるか?

痔では排便のあと、ポタポタ出血したり、硬い便が出た後にティシュに血がつくことが多く、ガンやポリープからの出血では便のまわりに血がつくか、便に血が混じることが多いようです。 もちろんそれだけでは、区別はつきません。やはり、一...
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排便時の出血について

排便時の出血は痔・ポリープ・ガンのほか、細菌・虚血・薬剤の副作用による大腸炎が考えられます。 これらの場合は、発熱・腹痛を伴うかどうかが鑑別になると思われます。いずれにしても、いちど内視鏡検査を受けておかねばならないでしょ...
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大腸ガンで便秘するとき

肛門に近い大腸(直腸・S状結腸)にガンが発生したときは、便の通過が妨げられ、便秘を起こしてきます。 しかしガンが進行し、かなり大きくならなければ、便秘にはならないともいえましょう。
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大腸ガンで下痢をするとき

大腸ガンが進行すると便の通過が悪くなり、便秘をおこしますが、この状態が続くと停滞した便が細菌により分解され、下痢傾向となります。
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大腸ガンになると腹痛がおこるか?

大腸ガンでは、通常考えられているような腹痛はおこらないのが特徴です。 つまり、ガンが大腸の中に留まっている間は、ほとんど痛みはおこりません。 しかし、ガンが発育し大腸を閉塞するようになると、腸閉塞をおこし激しい腹痛が...
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大腸ガン検診とは?

検診とは、なにも症状のない人を対象に検査するのですから、簡単にできて、痛みを伴わず、廉価でないと普及しません。 ご承知のように、大腸は2m近くもあり、食物が停滞する場所ですから、大腸自身を検査するには、大変な手間がかか...
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便潜血陽性のとき

通常2日連続で検便をしますが、潜血反応が1度でも陽性になれば大腸ガンやポリープの可能性があるため、必ず精密検査を受けてください。 ただし、肛門のただれや痔が原因であることも多く、あまり神経質になりすぎてもいけません。
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便潜血陰性のとき

毎年、検便が2日連続で陰性であれば、精密検査は受けなくてもいいでしょう。 しかし、厳密にはすべての大腸ガンを除外できたわけではないので、年1回は必ず検便をしておいてください。 なお便通異常やおなかに不安のあるかたは積...
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大腸検査とはどのようなことをするのか?

大腸検査は、前日、あらかじめ下剤を飲んでいただき、腸のなかを空にしたうえで、肛門から内視鏡(カメラ)を挿入し、直腸から盲腸まで大腸全体(約160cm)を観察するか、肛門から造影剤を注入して大腸のX線写真をとるか2つの方法がありま...
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大腸内視鏡検査はどこがすぐれているか?

X線検査が大腸の影を観察するのにくらべ、内視鏡検査は直接大腸のなかを観察する方法です。 したがって内視鏡検査のほうが正確に診断でき、しかも病変が見つかった場合、組織検査がおこなえる点や、ポリープや早期癌の内視鏡治療が同時に...
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免疫学的便潜血反応とは?

検便による便潜血検査は以前からあったのですが、感度が低く、微量の出血を捕らえることができなかったこと、魚や肉の血液でも反応してしまう、胃からの出血と区別できなかったなどの理由で、診断的な価値が低かったのです。 ところが、現...
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