浦岡胃腸クリニック Uraoka Ichou Clinic

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長生きのためのヒント

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1. ひとには寿命がある・・・ヘイフリックの限界

私達は、60枚綴りで、1枚1~2年有効の“命の回数券”をもって生きていることが、ヘイフリック氏(カリフォルニア大学)によって唱えられました。 すなわち、人間は60回の細胞分裂を終えるとその生涯を終えるように、遺伝子にプログラムされてい...
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2. 命の回数券“テロメア”とは?

人の遺伝子が配列されている22対の常染色体と2対の性染色体には、その両端 にテロメアという小さなひも(命の回数券)があって、染色体を保護しています。 このひもは細胞の分裂回数を覚えていて、分裂のたびに回数券を切って短くなり、50...
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3. 長寿は遺伝するか?

明らかに長寿家系が存在し、遺伝することが分かっています。 我が国随一の長寿県である沖縄の100歳以上の人たちに共通する遺伝子を研究した結果、免疫細胞の働きを強める“DR1”という長寿遺伝...
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4. 遺伝子が傷つくと老化が進む?

紫外線や放射線などの有害物質、あるいはミトコンドリアで酸素からエネルギーを作る際発生する活性酸素により、細胞の核にある核酸(とくにグアニン)が破壊され、遺伝子に傷がつくことが分かっています。 若いときは免疫力が旺盛で防御機構が働き...
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5. 長寿のためのキーワード(1) 長寿遺伝子を活性化させよう

“DR1”のような長寿遺伝子をもつ遺伝子エリートでなくても百歳を迎える人は沢山おられます。 また長寿遺伝子といわれるものは実はほとんどの人が持っていて、そのスイッチをオンにすることができるかどうかのほうが問題なのです。 サー...
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6. 老化の2大原因 “酸化”と“糖化”

老化の原因はいくつもありますが、とくに大きな原因とされているのが「酸化」と「糖化」です。 人が息を吸って体内に取り込んだ酸素の一部(2%)は、活性酸素となってからだの蛋白質や脂質を酸化し、老化を促進します。さらに活性酸素はDN...
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7. 活性酸素はどうして発生するか?

活性酸素は私たちのからだを強力に酸化する(サビつかせる)厄介な酸素です。 私たちのからだの細胞の中心部には“核”があり、そのまわりに小さなミトコンドリアという顆粒が集まっています。この顆粒のなかで活性酸素はつくられます。 ...
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8. 長寿のためのキーワード(2) 活性酸素を取り除く方法(生活習慣)

私たちのからだには抗酸化酵素があって、日頃、活性酸素から身を守る防御システムが備わっています。ところが歳をとるにつれ防御力が低下すると、活性酸素の活性に歯止めがかからず、からだが酸化される危険がでてきます。 そこで、日頃からか...
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9. 長寿のためのキーワード(2) 活性酸素を取り除く方法(運動療法)

わたしたちのからだには、酸化防止システムが備わっており、日常は酵素、たんぱく質、ビタミンなどがサビ止めの働きをし、活性酸素を消してしまう働きをしているのです。 しかし一度に大量の活性酸素が発生した時にはこの防御システムが破綻してし...
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10. 長寿のためのキーワード(2) 活性酸素を取り除く方法(食事療法)

活性酸素を取り除く抗酸化物質は、①フィトケミカル、②抗酸化ビタミン、③抗酸化ミネラルに大別されます。 ①フィトケミカルとは植物などに含まれる天然の化学物質で、ポリフェノールやカロテノイドに分けられます。 ポリフェノール ポ...
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11. どうしてからだの糖化がおこるか?

からだが必要としている以上に糖分を摂り過ぎた場合、余分に摂った糖がからだのタンパク質にくっついて体温で温められ、タンパク質の変性、劣化が始まります。その結果からだのそこかしこに、AGEs(糖化最終生成物)という名の老化物質が発生しま...
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12. 最終糖化産物(AGEs)はなぜからだによくないか?

綿あめを手で握りつぶした場面を想像してください。手の平には溶けた飴がべとべとにくっついて、剥がれなくなってしまいます。AGEsはこの剥がれなくなった糊に相当します。 AGEsはからだ中の血管の壁にこびりつき、容易に剥がすことが...
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13. 長寿のためのキーワード(3) AGEs を溜めないためには

糖化を防ぎ、からだの老化を遅らせるには、以下の5点について食生活を見直してみてください。 ①AGEsの多い「こんがりキツネ色」の食品を摂らないようにします 唐揚げ、ステーキ、ホットケーキ、フランクフルト、ベーコン、 焼き魚、マヨ...
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14. 無形文化遺産・地中海料理の特徴

スペイン・イタリア・ギリシャなどの地中海沿岸諸国では、昔から糖尿病や心筋梗塞、脳血管障害による死亡率が世界で最も低く、長寿国の多いことで知られています。 これらの諸国では、新鮮な魚介類とともに、オリーブや野菜、果物、豆、ナッツ...
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15. 無形文化遺産・和食の特徴

ユネスコの無形文化遺産とは、その土地の歴史や生活風習などと密接に関わっている形のない文化遺産で、後世、その文化を保護し、守っていくべき価値があるものと位置付けられています。 したがって、無形文化遺産「和食」は、料理そのものに対...
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16. 和食に対する海外諸国の批判

和食は魚、野菜、大豆が豊富で、わが国に長寿世界一をもたらしている根拠にもなっています。 しかし近年、共稼ぎ世帯の増加など社会環境の変化により、家庭で調理にかける時間が少なくなり、ついつい加工食品に頼る機会が増えつつあります。 ...
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17. 世界の長寿村にみる食生活の特徴

世界一の長寿村 中国の 巴馬(バーマ) 世界1の長寿村として知られる中国の巴馬(バーマ)。標高2,000mの山間部に住む少数民族ですが、寝たきり0、認知症0、癌患者もいないといわれる桃源郷です。食料はほぼ自給自足で、トウモロコシ、野菜...
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18. 長寿のためのキーワード(4) 運動

運動すれば老化が進むというはなしがありますが、あながち間違いとはいえません。実際、運動するハエは運動しないハエより早死にするという実験データがあります。しかし一方では運動不足になると、今度は生活習慣病にかかる危険がでてきます。 ...
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19. 運動が過ぎるとどうなるか?

息をつぐひまがないほど激しい運動をすると、酸素不足となり、体に蓄積された糖分を乳酸に分解してエネルギーを得ようとします。 このときATP(生体のエネルギーの元となる物質)を分解するキサンチンオキシダーゼによりミトコンドリアで消費される...
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20. 若いときの運動の蓄積はものをいうか?

あまり期待できません。 いくら若いときに運動していても、年をとってやめてしまうと、もともと運動しない人との差はあまりないといわれています。 持続こそ力となりうると肝に銘じてください。
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21. 長寿のためのキーワード(5) 動脈硬化の予防

わたしたちは長い生活習慣によって発病してくる肥満・糖尿病・高脂血症・高血圧・高尿酸血症・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・ガンなどの生活習慣病で寿命を縮めています。 そして最期は、多くの人が血管の老化(動脈硬化)による閉塞(梗塞)で死亡するか...
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22. 長寿のためのキーワード(6) ガンの予防

発がんに関わる遺伝子に異常が発生し、同時にこれを修理しようとする遺伝子が働かず、さらに発がんを抑えようとするがん抑制遺伝子が故障したとき、がんが発生するといわれています。 がん遺伝子はもともと細胞の分裂を促してからだの傷を治すはたらき...
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23. 長寿のためのキーワード(7)生活習慣

年をとっても毎日よく働き、十分な睡眠をとるタイプのひとは、長生きをすることが多いようです。 また、頻繁に山歩きなどをして自然に触れることも大切です。 緑に囲まれた山林を歩くだけでストレスホルモンが減少し、免疫力が増強します。...
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24. 長寿のためのキーワード(8)喫煙

タバコを吸うと確実に寿命は短くなります。 日本の成人男子の喫煙率は54%と世界で最も高いといわれています。 欧米諸国では25%前後と低く、タバコの街頭販売もなく、生命保険加入や医療分野ではかなりのペナルティが課せられています。 ...
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25. 長寿のためのキーワード(9)性格

くよくよせず楽天的であることが、長寿者にみられる最も顕著な特徴のようです。 そのほか、歳をとっても自立心が強く、気の強い人。 また、気力が充実していて夢中になるものが常にあるというひとはなかなか歳をとりません。
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