IMMUNE

免疫のはなし

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モノクローナル抗体

抗体とはB細胞(免疫細胞の一種)が産生するタンパク質で、体内に侵入した異物(細菌・ガン細胞など)にある目印(抗原という)にくっついて、異物をからだの外へ追い出そうとします。 つまり、抗体には異物を分解する力はありませんが、免疫...
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過剰な免疫を防ぐ“制御性T細胞(Tレグ)”

自分自身を攻撃する「自己免疫」 今から100年前、ドイツのノーベル医学賞受賞者・ポール エールリッヒは、免疫システムが自分自身を攻撃する「自己免疫」という現象があることを提唱しました。 しかもそれは何らかの方法で抑制されていると...
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臓器移植後の画期的免疫療法

生体肝移植と拒絶反応 1960年代の初めから開始された肝臓移植は、すでに世界で10万件を超えておこなわれています。とくに欧米ではごく一般的な医療として定着しており、その大半は脳死の提供者から施行されています。 ところが我が国では...
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日光アレルギー “光線過敏症”

日光がアレルギーを誘発? 光線過敏症は日光アレルギーとも呼ばれ、日光により免疫システムに異常の発生するのが原因です。 太陽の光にさらされた皮膚にかゆみを伴う皮疹ができます。もっとも代表的なのが日光蕁麻疹で、日光に当たると僅か数分...
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歳とともに衰える“免役力”

免疫 免疫とは、細菌やウイルスなど外敵からからだを守る防衛システムのことです。 私たちの身の回りには、細菌の他にもタバコの煙、大気汚染など、からだに悪い物質が溢れています。そのような中で無事に暮して行けるのは、私たちのからだに備...
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期待されるアレルギー治療法 “減感作療法”

漆器職人の知恵 アレルギーを起こす物質(花粉症であればスギ花粉)をアレルゲンといいます。そのエキスを、長い時間をかけ少しずつ注射し、体を徐々に慣れさせていくと、アレルギーを起こさなくなるという治療法です。 我が国でも昔から漆器職...
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アトピー体質は治るか

アレルギー性鼻炎・気管支喘息・アトピー性皮膚炎など、アレルギーになりやすい体質をアトピー体質といいます。 アトピー体質のからだにアレルギーをおこす物質が侵入すると、IgE抗体なるものが大量につくられ、これにくっつきます。するとヒス...
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食物アレルギー

アレルギー体質があると、食物に含まれるある特定のタンパク質に過剰に反応してIgE抗体をつくり、摂った食物との間にアレルギー反応をおこすことがあります。 多くは食後数時間で蕁麻疹が出現します。 あるいは咳や喘息など呼吸困難をお...
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抗TNAα抗体療法

TNFαとは Tumor Necrosis Factor - αの略で、腫瘍壊死因子というサイトカインです。 最初、腫瘍細胞を壊死させる物質として発見されたため、この名がありますが、現在は炎症を起こした細胞の死を誘導し、炎症から身を守...
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HLA

HLAはHuman Leukocyte Antigenの頭文字をとったもので、その人の証明書にあたります。家でいえば表札のようなものです。 最初、白血球の血液型として発見されたため、ヒト白血球抗原と名付けられました。 のちに...
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アナフィラキシーショック

蜂に刺されたり、蛇やハムスターに噛まれたり、エビ・イカ・カニや鶏卵・牛乳・小麦・そば・ピーナッツなどの食物アレルギーを経験したひとが、その時はたいした症状がなかったのに、2度目に同じ経験をすると、過剰なほどにアレルギー反応をおこすことが...
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花粉症

アレルギーは、外から異物が入り込もうとするのに対し過激に拒絶反応をおこした状態です。これではからだを守るどころか、かえって有害となります。 この過剰反応をおこす犯人はIgEという免疫を司るタンパク質です。 たとえば花粉がから...
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免疫の不思議

目印 私たちのからだには、そとから異物が入り込もうとすると、ただちにこれを排除しようとする拒絶反応がおこります。 このように、からだに細菌やウイルスなどの異物が入ろうとするのを拒否する働きを、病(疫)から免れるという意味で、「免...
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免疫案内役「セマフォリン」

からだのなかに細菌などの病原体が入ってくると、すぐさまこれを自分のなかに取り込み、「こんなものをつかまえたよ」と、 “攻撃役”のリンパ節まで連れていく細胞があります。 樹状細胞といわれるもので、外敵に対する見張り役です。 こ...
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アレルギーコップ

何年かかけて花粉症を発生させる物質がコップに溜まったとしましょう。 そしてある日、コップが一杯になってこぼれ始めたとき、花粉症が発生するといわれています。 子供のころは何ともなかったのに、大人になってある日突然花粉症になった...
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