新型インフルエンザ 鳥インフルエンザがヒトにかかるとどんな症状がでるか? 鳥インフルエンザ(H5N1型)がヒトに感染して発症すると、重症化しやすく、死亡する確率(約60%)のきわめて高いのが特徴です。症状は発熱や咳など、ヒトのインフルエンザに似たものから、肺炎をおこして呼吸困難にいたるもの、さらには多臓器不全をお... 2009.03.04 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 鳥インフルエンザの発生状況は? ベトナムのメコン・デルタ地帯ではニワトリやアヒルの放し飼いが一般的で、衛生管理が不徹底なため、鳥インフルエンザウイルスがヒトへ伝染しやすいといわれています。また中国は、家禽の飼育数が150億羽と、世界の五分の一を占めています。このため、中国... 2009.02.02 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 鳥インフルエンザウイルスが海外から日本へ侵入するルートとは? 鳥インフルエンザウイルスの侵入ルートには次のようなルートが考えられています。 輸入した鳥類(家きん、愛玩鳥等)を介して侵入するルート発生国から鳥類(家きん、愛玩鳥等)の輸入を停止します。 渡り鳥や野鳥を介して侵入するルート農場の鳥に渡り鳥や... 2009.02.02 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 新型インフルエンザとは? 鳥インフルエンザは頻繁に突然変異を繰り返しています。この突然変異を繰り返していると、数十年に一度、ヒトからヒトへ感染するウイルスに変身することがあります。このウイルスを新型インフルエンザウイルスと呼んでいます。突然変異の結果、直接、鳥からヒ... 2009.02.01 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 新型インフルエンザの世界的流行(パンデミック)はあるか? 新型インフルエンザの代表は1918年 発生したスペイン風邪(H1N1型)で、世界で4,000万人(日本では40万人)が死亡しました。そのほか、1958年のアジア風邪(H2N2型)、1968年の香港風邪(H3N2型)、1977年のソ連風邪(H... 2009.02.01 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 新型インフルエンザが流行すると、どのくらい感染するか? 日本政府は人口の約1/4の人が感染し、医療機関を受診する患者数は最大で2,500万人と仮定して、対策を講じています。また、過去に流行したアジアインフルエンザやスペインインフルエンザのデータに基づき推計すると、入院患者は53万人~200万人、... 2009.02.01 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 新型インフルエンザに感染するとどのような症状がでるか? 新型インフルエンザに変異することが懸念されている高病原性鳥インフルエンザの症状としては、これまで東南アジアなどでの事例では、発熱、咳など、ヒトの一般的なインフルエンザと同様の症状に加え、下痢を認めた例もありました。また、致死率は60%以上と... 2009.02.01 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 新型インフルエンザが発生したらどうすればいいか? 新型インフルエンザが発生した場合は、感染の機会を減らすために、手洗いやうがいを励行する、食品は加熱殺菌する、できるだけ外出や人込みを避けることが必要です。感染の危険がある場合はゴーグルやマスクをつけることも必要です。これによって2人に1人が... 2009.02.01 新型インフルエンザ
新型インフルエンザ 新型インフルエンザの治療法はあるか? 新型インフルエンザが大流行した場合、一時的な対策としてウイルスの増加を抑制するオセルタミビル(商品名タミフル)とザナミビル(商品名リレンザ)がある程度効くものと期待されています。とくに問題となるA型インフルエンザウイルス(B、C型は軽い)の... 2009.02.01 新型インフルエンザ
再生医療 乳歯バンク このたび、名古屋大学の上田実教授が中心になって、乳歯バンクが設立されました。いままで学童の乳歯が生えかわる時期には、抜けた歯はそのまま捨てられていましたが、今後はこれを大事に保存しておこうというものです。じつはこの歯の中心にある歯髄と呼ばれ... 2007.12.08 再生医療
再生医療 ES細胞からIPS細胞(人工多能性幹細胞)へ このたび、ヒトの皮膚の細胞から、神経・心筋・軟骨・脂肪細胞など、さまざまな細胞へと分化することができる万能細胞(iPS細胞)を作り出すことに、日米二つの研究チーム(京大の山中教授らのグループと米ウィスコンシン大のグループ)がほぼ同時に成功し... 2007.11.24 再生医療
遺伝子のはなし ノックアウトマウス ノーベル賞このたび、2007年のノーベル生理学・医学賞が発表されました。受賞者はマウスの胚性幹細胞(ES細胞)を作ったエバンス教授と、ノックアウトマウスを開発したカペッキ教授、スミシーズ教授の3名です。ノックアウトマウスとは一体何だろうと訝... 2007.10.15 遺伝子のはなし
遺伝子のはなし ミトコンドリアDNA ミトコンドリアの構造ミトコンドリアDNAが近年注目を集めるようになったのは、人類の系統を調べるのに極めて適していることが分かったからです。我々のからだは約60兆の細胞から成っており、その細胞1個1個に核があり、その中にDNAを含んでいます。... 2007.09.29 遺伝子のはなし
医の倫理 クローン人間 ひとの手足や髪の毛からその人とそっくりの子供を作り出すなどどいったら、まるで孫悟空だと一笑に付されるでしょう。ところが、今の遺伝子技術を駆使すればそれも可能な世の中になっているのです。今から10年前に、イギリスの研究者が羊のからだの細胞から... 2007.09.23 医の倫理
医の倫理 出産難民 今や、心してかからなければ安全なお産が望めないという世の中になりました。産科医を尋ねても、たらいまわしにされる事態を揶揄して出産難民という言葉まで生まれました。今までいた産科医が忽然と消えてしまったからであり、2年前、全国に11,000人い... 2007.08.31 医の倫理
遺伝子のはなし 単為発生の不思議 このたび、哺乳(ほにゅう)類では世界初となる単為発生マウスが誕生しました。東京農業大の河野友宏教授らが、精子なしで卵子だけを使って、子マウスを誕生させることに成功したのです。生殖に雄が要らない単為発生と呼ばれる技術で、卵子が精子と受精してい... 2007.08.30 遺伝子のはなし
核医学のはなし PET(ペット, 陽電子放射断層法)とは Positron Emission Tomographyの略です。ブドウ糖に、陽電子(ポジトロン)を発する放射性物質を目印としてつけ、血管に注入するとガンの増殖しているところはブドウ糖を多量に消費しているため、放射性物質がたくさん集まり、ガ... 2007.08.20 核医学のはなし
核医学のはなし PET検査のメリット PET検査は、なんといってもミリ単位の微少な癌を早期発見できるのが最大の魅力です。ただしすべてのガンというわけにはいきません。そのおかげで手術や化学療法での早期治療が可能になり、完全治癒の確率が高くなったといわれています。また、ガン転移の有... 2007.08.20 核医学のはなし
核医学のはなし PET検査の弱点 まず、PETでは検出できないガンがあることを知っておかねばなりません。とくに、注射した放射性薬剤(PET薬剤)は腎臓から尿として排泄される為、泌尿器には放射性薬剤が集まってきます。このため、腎臓、尿管、膀胱、前立腺に関しては、病変の有無を判... 2007.08.20 核医学のはなし
核医学のはなし PET-CT(ペット-シーティー)とは PETでガンがあるらしいことが分かっても、病変部位の形や大きさがはっきりしないため、CTやMRIの画像と合成して確認する必要があります。そこで、PET画像にCT画像を重ね合わせた、融合画像が撮れるような画像診断装置が開発されました。これをP... 2007.08.20 核医学のはなし
脳のはなし アルツハイマー病 アルツハイマー病とは、βアミロイド蛋白と呼ばれる異常な蛋白質が脳全般に蓄積する(老人斑と呼ばれる)ために、脳の神経細胞が変性・脱落し大脳の萎縮する病気です。 老人性痴呆のなかではアルツハイマー型痴呆が43 %と最も多く、決して少ない病気では... 2007.08.16 脳のはなし
脳のはなし 睡眠の不思議 脳は筋肉に比べ、約10倍という大変な量のエネルギーを使います。このため、全身に必要な酸素の5分の1を必要とし、酸欠が数分続けば脳死に到ります。また肉体の疲れは、からだを休ませれば元にもどりますが、脳は睡眠が足りないとたちどころに思考が鈍くな... 2007.08.05 脳のはなし
脳のはなし 記憶のメカニズム 海馬記憶は海馬といわれます。食欲、性欲、喜怒哀楽などの本能や感情を司る大脳辺縁系の中心にあって、親指ほどの大きさですが、形がタツノオトシゴに似ているため海馬と名づけられました。まずわれわれの目や耳から入った情報は大脳皮質の視覚野や聴覚野に入... 2007.08.05 脳のはなし
遺伝子のはなし 遺伝子のはたらき わたしたちのからだは60兆もの細胞からなりたっています。その一個一個には核があって、そのなかには糸くずのような46本の染色体があります。つなぎあわせると2メートルほどになります。この糸くずを形成しているのがDNA(デオキシリボ核酸)と呼ばれ... 2007.06.24 遺伝子のはなし