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大腸ガンにならないために

内視鏡的粘膜切除術・粘膜下層剥離術とは?

  大腸の粘膜に直接ガンが発生した場合、はじめのうちは盛り上がりもへこみも僅かであるため、そのままでは内視鏡では切り取れません。 ...
長生きのためのヒント

20. 若いときの運動の蓄積はものをいうか?

あまり期待できません。 いくら若いときに運動していても、年をとってやめてしまうと、もともと運動しない人との差はあまりないといわれています。 ...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

ピロリ菌の薬でおこる副作用は?

    もっとも多く見られるのが下痢で、約10%にみられます。 ただし、7日間の服用後は、自然に消失します。 そのほか、...
大腸ガンにならないために

腹腔鏡下手術とは?

  早期のガンでもやや進行すると僅かに リンパ腺へガンが広がります。 この時期にはおなかに小さな穴をあけ、腹腔鏡という望遠鏡のよう...
長生きのためのヒント

21. 長寿のためのキーワード(5) 動脈硬化の予防

わたしたちは長い生活習慣によって発病してくる肥満・糖尿病・高脂血症・高血圧・高尿酸血症・脳梗塞・狭心症・心筋梗塞・ガンなどの生活習慣病で寿命...
長生きのためのヒント

22. 長寿のためのキーワード(6) ガンの予防

発がんに関わる遺伝子に異常が発生し、同時にこれを修理しようとする遺伝子が働かず、さらに発がんを抑えようとするがん抑制遺伝子が故障したとき、が...
増加する逆流性食道炎

胃食道逆流症はどのように診断するか?

細い管を飲んでいただき、食道の中のpHを測定するのが最も正確な診断になります。 本来、食道の中はほぼ中性(pH7)ですが、この病気になると酸...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

除菌療法によっておこると考えられる弊害

    除菌による弊害の第1は、約10%の頻度で逆流性食道炎、胃食道逆流症がみられることです。 皮肉なことですが、除菌に...
大腸ガンにならないために

進んだ大腸ガンはどうするのか?

  開腹して見える限りのガンは切除しても、肉眼では見えない癌細胞が残っている可能性があります。 したがって進行したガンの手術後には...
長生きのためのヒント

23. 長寿のためのキーワード(7)生活習慣

年をとっても毎日よく働き、十分な睡眠をとるタイプのひとは、長生きをすることが多いようです。 また、頻繁に山歩きなどをして自然に触れることも大...
増加する逆流性食道炎

胃食道逆流症は治療すべきか?

まず大食や夜食をしないように注意し、アルコール、脂っこい食品や甘いもの、炭酸、コーヒー、香辛料を避けるようにします。 昼間でも食事のあとはす...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

ピロリ菌がいるのに胃潰瘍のないひとはどうすばよいか?

ピロリ菌をもっているひとは全国に6000万人もいるといわれますが、実際胃潰瘍になるのは、2~3%といわれています。 つまり、ほとんどのひとは...
大腸ガンにならないために

人工肛門が必要になるとき

  直腸ガンが肛門の近くに発生した場合、進行すると肛門近くの血管やリンパ腺にあるガンを取り除くことができなくなります。 このため直...
長生きのためのヒント

24. 長寿のためのキーワード(8)喫煙

タバコを吸うと確実に寿命は短くなります。 日本の成人男子の喫煙率は54%と世界で最も高いといわれています。 欧米諸国では25%前後と低く、タ...
増加する逆流性食道炎

バレット食道とは?

胃と食道の境界部から、本来胃の上皮である円柱上皮が食道をさかのぼるように広がっていくものをバレット食道といいます。 つまり逆流性食道炎を繰り...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

みんながピロリ菌の薬を飲んだらどうなるか?

    国民の多くが除菌薬を飲んだとすると、ピロリ菌がいるあいだはおとなしくしていた別の菌が、除菌のあと突然暴れだす(菌...
大腸ガンにならないために

大腸ガンの血液検査とは?

  大腸ガンを発見できる血液検査があると便利です。 CEA(癌胎児性抗原)は大腸ガンがあるていど大きくなると異常を示してくる便利な...
長生きのためのヒント

25. 長寿のためのキーワード(9)性格

くよくよせず楽天的であることが、長寿者にみられる最も顕著な特徴のようです。 そのほか、歳をとっても自立心が強く、気の強い人。 また、気力が充...
長生きのためのヒント

26. みんなが同じように年をとらない理由

私たちは、自分では気付かないまま老化を早める不摂生を繰り返していることが少なくありません。 すなわち、食事の不摂生・運動不足・喫煙・生活習慣...
増加する逆流性食道炎

バレット食道はなぜ発生するか?

長期間、逆流性食道炎がつづくと、本来丈夫にできている食道の粘膜(重層扁平上皮)は、ただれを繰り返す結果、薄くてもろい円柱上皮に変化していきま...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

ピロリ菌は胃ガンの原因って本当?

  1994年にWHO(世界保健機構)がピロリ菌の発ガン性を認定しました。 すなわち、ピロリ菌によって胃の粘膜の萎縮がひきおこされ...
大腸ガンにならないために

どういうときに大腸内視鏡検査をうければよいか?

  ガン年齢といわれる40歳以上になれば、毎年1回便潜血検査を受け、陽性の場合は大腸内視鏡検査をうければよいとおもいます。 しかし...
長生きのためのヒント

27. なぜ寝たきりの人が増えているのか?

  日本は今や世界一の長寿国ですが、欧米諸国に比べ、ボケや寝たきり老人の比率の高いのが特徴といわれています。 これは我が国の老人に...
増加する逆流性食道炎

わが国のバレット食道

我が国ではロングバレット食道(円柱上皮3センチ以上)の人が少なく、円柱上皮3センチ以内のショートバレット食道のかたが大半です。 つまり、欧米...
胃潰瘍:ピロリ菌特集

ピロリ菌が胃ガンの原因とおもわれる証拠

  ピロリ菌に感染したことのある人は、ピロリ菌に感染していない人の6倍も胃ガンになっています。 (ハワイ大野村博士) スナネズミの...